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お料理は少しづついろいろお食べ頂くようすべて上品で程よい分量で

味付けにはできるだけ塩を使わず、素材が持つ塩分だけで仕上げます。

器は宮古島の土を練りこんだ別誂えの陶器や陶工の一点ものなど

器を愛でる事も食事のうちです。

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沖縄の一般的な居酒屋・食堂ではあまり見かけない魚たちがたくさんいます、実は沖縄近海で釣上げられる高級魚は美味しいうえ高価なのです天然の鯛の価格を上回ります。

そのためほとんどの飲食店では取り扱えません、

どうか一度美味しい沖縄の魚介類をお食べください。



写真は宮古牛のクラシタ肉です2018年現在、本物の宮古牛は観光客数増加に正比例し10年前に比べ3倍の値段に跳ね上がりました。

本物とは?なにかというと、いろいろな条件をクリアしたものだけが宮古牛と呼べるのです。手前どもの牛肉はすべて固体識別番号による生産地肥育状況を開示できるものだけを取り扱っております。

日本の黒毛和牛種は、サシが入って肉質の良くなる、約28ヵ月齢前後に出荷されます、したがって25ヶ月以下の宮古島で肥育された和牛は宮古牛になれません。


年間平均気温と平均湿度が高い宮古島では、冷たい飲み物が似合います。

ビールやシャンパンはやっぱり合いますね、でもでも本来室温で提供する赤ワインも冷やして美味しいものを選べば宮古島の条件にぴったりです。


沖縄といえば「泡盛」

手前どもでは宮古島を中心にいろんな銘柄の泡盛を揃えております、沖縄では生まれ育った地域の泡盛を飲むのことがほとんどなのですが、お客様のご所望で取り扱い銘柄がどんどん増えています。


お刺身:1200円の写真を載せました。

これから料理の一部をご紹介してまいります。


生もずくソーメン:1200円

『お取り寄せ百選』に選ばれた人気の料理です、

採れたて生モズクを収穫後すぐに冷蔵で管理し鮮度を保ちます。もずく本来の爽やかな風味をお楽しみください。

酢モズクでは絶対に感じることが無い食べやすい一品です、酢を使わないからですね、生産量90%以上のモズクは塩漬・常温で何年も保存されるため劣化し臭く、臭みを隠すため酢で出されわけです。


島クエのグリエ 

五種の海老・蟹ベースのイカ墨ソース : 2400円


フランスからのお客様のために着想したスペシャリテを本日のお勧めで提供しました。


あさりとハーブのパスタ:1500円


塩は一切使用せずアサリが持つ塩分だけで仕上げます、本場の上級料理店のレシピを再現しています。


海老のディアブロ

シーカーサー&香草ピリ辛炒め : 1500円


柑橘を使って爽やかな辛さに仕上げ殻ごと食べる海老料理、こちらは本場で直伝していただきました。


ゆし豆腐の冷奴 : 500円


日本では汲み上げ豆腐と呼ばれるやわらかい成型されていない豆腐です、海水で大豆を煮て作ります。


宮古牛のステーキ 

    7種の薬味で : 4000円から

価格は部位やグラム数によっていろいろ選べます、

肉質に絶対の自信がございます肉本来の味を感じていただけるように、ソースは別添えにしております。

漬け込んだ焼肉やタレに頼った食べ方とは一線を画します。


アグー豚 あぶり焼き

辛くない韓国たれ添え : 1970円


沖縄在来種の希少な豚肉です、肉よりも脂身に旨味甘さがあるのが特徴です豚カツにしてしまうとせっかくの脂の風味が飛んでしまうため、試行錯誤の結果あぶり焼きになりました。


契約農家の方々に栽培してもらった野菜とハーブは季節によって、いろいろな料理になります。


島かぼちゃのスープ : 900円

島にんじんのスティック : 600円


島野菜&夜光貝のソテー

     サラダ仕立て : 1500円


島とうふのカプレーゼ : 1100円


モツァレラを島豆腐に変えて島のトマトと島ハーブとともに島で作陶した器に盛って。ソースは島の味噌が隠し味。


アサリのお雑炊 海ぶどうを添えて 

     二人分の量です: 1400円


これまた一切味付けせずアサリと島岩海苔と海ぶどうの塩分で仕上げました。

このほかリゾットなどもご用意させていただきます。


グラスワイン赤orしろ : 900円

グラススパークリング : 1300円


ボトルワインは王道のフランスワインや宮古島の気候に合わせたスペインワインなど。


グラスはリーデル社のものを中心に使用しておりますご予約があればラリック・バカラなどのグラスもご用意いたします。

シャンパーニュは宮古島で一番多くの種類を取り揃えております(お料理に合わないミーハー銘柄は取り扱っておりません)。


長年ソムリエとしての経験上、新進気鋭の生産者や日本の醸造家など奇をてらったラインナップはしておりません、安心できる生産者の物をご用意しております。

また 2021年現在 安価の自然派ワインは美味しい物が日本に入ってこなくなりました、還元香が酷い物ばかりです 。自然派ワインも一流の品のみ取り扱います還元香も香りません、ご安心くださいませ。


日本酒 : 900円から


日本酒は季節により変動します、ひやおろし・おり酒・しぼりたて・斗囲い等・品評会出品タンクなど。 

また 冬季にはかなりの銘柄を揃えております。


ビール : 630円


ビールの器は宮古島の土を使ったプライベートオーダーの陶器でご用意いたします。(変更可能です)

covid-19が気にかかりましたので ビールメーカーのご厚意で、生ビール抽出機すべてを新品に交換していただきました、今後は4か月に1度抽出ラインを新品に換装していただきます。サッポロビール様ありがとうございます。


「沖縄の魚介類はちょっと」といったご意見をよくいただきますが、沖縄の高級魚の中には水深300㍍より深い海で捕れるものもあります。深海は当然海水温が低く、海水温度が高いから美味しくないといった意見は的外れに思われます。

ビーチでよく見かける魚たちを調理することは絶対にありません、漁師の方々が片道何時間もかけて漁場に向かうのです。

近年若手の漁師さんは釣り上げてすぐ処置を施して最良の状態で納入してくれます、その大切な魚介類を丁寧に調理してまいります。


テレビ等の取材を断っているお店です店内で撮影される場合は前もって店主にご相談ください。

ここに記載されました献立や価格は、前もっての告知無く変更されますご了承くださいませ。

掲載されている写真は撮影当時のものです、ご提供時期によって変わります。